モウリーニョの名言

I think I’m a special one スペシャル・ワン

やはり最初はこれですね。モウリーニョの最も有名な会見といってよいでしょう。FCポルトでCLを制し、チェルシーに入団したときの会見ですね。この頃はCL優勝という実績はあるものの、まだ無名の監督。少し自分を誇大に表現する必要があったのだと思います。

“Please, don’t call me arrogant. Because what I am saying is true, I am European champion so I am not one of the bottle. I think I’m a special one.”

横柄な男と呼ばないでほしい。私がしゃべっているのは事実なのだから。私は欧州チャンピオンだ。ほかの有象無象の連中とは違う。私は自分を特別な男(スペシャル・ワン)だと思っている」(訳:http://www.afpbb.com/articles/-/3070719)

10年間タイトルがないことは、かなり退屈だと思う。

2013-14シーズンでアーセナルサポーターがチェルシーの守備的な試合に対して、「boring boring Chelsea」(退屈な、退屈な、チェルシー)のチャントを繰り返したことに反論したモウリーニョ。

ガナーズサポの痛いところを突く、大好きな返しです。

“You know, boring I think is 10 years without a title. That’s very boring. You support the club and you’re waiting, waiting, waiting for so many years without a Premier League title, so that’s very boring.”

10年間タイトルがないことは、かなり退屈だと思う。チームを応援して、何年もプレミアリーグのタイトルを待ち望んで。それは確かに退屈だ。

ちなみにこれはレスターファンによるものですが、boring boring Chelseaのチャントです。

オムレツを作るには卵が必要だ。そして、オムレツの味は、卵の良 し悪しで決まる。

「オムレツを作るには卵が必要だ。そして、オムレツの味は、卵の良し悪しで決まる。」

チェルシーの第一政権時代のラストゲームと07-08CLのローゼンボリ戦前日の会見。この頃はチェルシーのオーナーのアブラモビッチと対立していたといいます。アブラモビッチがモウリーニョの戦術に合わない選手を勝手に連れてくることに対する皮肉。

こういう例えがモウリーニョは得意で面白いですね。

It is omelettes and eggs. No eggs – no omelettes! It depends on the quality of the eggs. In the supermarket you have class one, two or class three eggs and some are more expensive than others and some give you better omelettes. So when the class one eggs are in Waitrose and you cannot go there, you have a problem.”

参考リンク
http://news.livedoor.com/article/detail/3310397/

私の人生を映画化するなら、主演はジョージ・クルーニーしかいない。

私の人生を映画化するなら、主演はジョージ・クルーニーしかいないだろうね。彼は素晴らしい俳優だし、妻も彼こそが適任だと言っている。

If they made a film of my life, I think they should get George Clooney to play me. He’s a fantastic actor and my wife thinks he would be ideal.”

ジョージ・クルーニーとモウリーニョ。似てるかね。もし本当に映画化されたら見にいきたいけどね。サッカー監督で映画化された人なんているのかな。去年レスターの優勝が映画化されるかも、みたいな話はあった気がするけど。

ヴェンゲルは失敗のスペシャリストだ

「彼は失敗のスペシャリストだ。私は違う。もし彼の言っている通りだとして、私が失敗を恐れているのだとすれば、それは私があまり失敗したことがないからだ。8年間タイトルなし。それは失敗だ。私がチェルシーで同じことをしたとすれば、ロンドンを去って、もう戻ってくることはないだろう」

He’s a specialist in failure. I’m not.
If he is right and I am afraid of failure it is because I didn’t fail many times. Eight years without silverware, that’s failure. If I do that in Chelsea, eight years, I leave and don’t come back.” 

ここでいう彼というのは、アーセナルのヴェンゲル監督のことです。13-14シーズンの2月。このシーズンはモウリーニョがチェルシーに復帰した最初のシーズンで、選手たちをプレッシャーから解放するためか、常々「優勝候補はシティだ」と言い続けていました。これに対し、ヴェンゲルはあくまで優勝を目指して戦う。モウリーニョの先の発言は失敗を恐れているからだ、と挑発しました。これを受けてのコメントでしたね。

二人の小競り合いはいつも面白いですよね。本気で仲が悪いのか、パフォーマンスなのか。どちらなんでしょうね。

プレッシャーっていうのは、子供のために食料を買うお金のない世界中に何百万といる親たちにあるものだ。

「プレッシャーっていうのは、子供のために食料を買うお金のない世界中に何百万といる親たちにあるものさ。プレッシャーとはそのことを言う。サッカーの世界にはない」

Pressure is in millions of people in the world, parents no money to buy food for their children. That’s pressure. Not in football” 

この記事を参考にさせてもらいました。

https://qoly.jp/2015/09/15/jose-mourinho-on-the-pressure

どんな仕事をしていても、様々なプレッシャーを感じます。プレッシャーに押しつぶされそうになるときもあります。でもこの言葉を聞くと、自分のプレッシャーなんて大したことないんだという気持ちになりますね。

君は3日間休養だ😊

先日のチェルシー戦の最後、バイリーを守備固めで入れたときにマティッチにメモを渡してたんですよね。当然戦術的な指示が書かれていたと思っていたけど、実は次のような内容だったとマティッチ自身がインスタで明かしています。

YOU HAVE 3DAYS OFF😊

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確かにこの日のマティッチは素晴らしく、相手のカウンターの芽を何度もつんでいたり、攻撃面でもポグバと連携しながら効果的なパスを前線に提供していたし、すごい運動量で素晴らしい活躍。

今頃休暇を楽しんでいるでしょうか。

モウリーニョ監督が試合中に渡したメモ 内容が判明し反響 – ライブドアニュース

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14364295/

「私はサッカーのクリエイターだ」

クリエイターというと少しイメージが違う気がするけど、監督として天性の才能があるというのは間違いないと思う。
選手スタッフを含めてチームを一つの方向に向かせるという一番難しいことをどの国でもどのチームでもできるのがすごい。事実、モウリーニョが去ったあともチームは成績を残し続けるケースが多いしね。

モウリーニョ「私はサッカーのクリエイターだ。自分が去ったチームを監督するのが夢」
http://goal.com/article/uuid/39949722