海外・国内のGKが利用しているキーパーグローブに関する情報を中心に発信していきます。
チェフか新しいグローブを披露。pumaのevoDISC。
https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20170307/559824.html
記事から引用すると、
「長手袋ように前腕の中ほどまでを覆うデザインとなっている。さらに、より高いホールド性を出すために、従来のマジックテープではなく、回すとワイヤーが締まったり緩んだりする“DISC”が取り付けられていることが最たる特徴となっている」
だそうな。チェフはもともとフィンガーセーブを使っていたり、しっかりしたグローブを好んでいましたよね。逆に素手で掴む感覚を大切にするGKにはあまり向いていないかもね。
ブンデスリーガ特集の最後は、フランクフルトフラデツキー。フランクフルトで長谷部のチームメイトですね。ブンデスリーガでは安定して試合に出場していますが、2017年初戦の17節で退場して、18節は出場停止。
その17節は開始131秒で退場。ブンデスリーガ史上、GKとしては最速の記録だったそうです(笑)
グローブはエリミネーター スーパーグリップの新作を使用しています。やはり、ウールシュポルトはドイツのメーカーだけあって、先日紹介したバウマンといい、ブンデスリーガはウールシュポルトが多い気がししますね。
選手：ルーカス・フラデツキー(Lukas Hradecky)
チーム：フランクフルト
グローブ：Uhlsport Eliminator Supergrip RC（#1011001/01)
ドルトムントのベテランGKヴァイデンフェラーは、ビュルキ不在の穴を埋めまていましたか、復帰後すぐにまたカップ戦要因に逆戻りです。今シーズンでドルトムントとの契約が切れるので、今後の契約にも注目です。
先日のCLではスタメンで出場し、ベンフィカ相手に残念ながら0-1で敗戦。グローブに注目すると、pumaのevoPower Gripの新作を使っていましたね。
選手：ロマン・ヴァイデンフェラー(Roman Weidenfeller)
チーム：ドルトムント
グローブ：puma evoPOWER GRIP 2.3 （041222-32)
試合中の右手骨折で戦線離脱していたドルトムントのビュルキですが、復帰して再びスタメンで活躍しています。ヴァイデンフェラーとの役割分担が明確なのですね。
ビュルキが使用するのはnike Gunn Cut Promo。
選手：ロマン・ビュルキ(Roman Bürki)
チーム：ドルトムント
グローブ：nike Gunn Cut Promo(PGS220-365)
ブンデスリーガで大躍進を続けるライプツィヒ。シーズン後半で未だに2位なのは驚異的です。ブンデスでは正GKグラーチが開幕からゴールを守り続けています。
グラーチが愛用するのはsellsのグローブ。Silhouette™ Elite Climate EC16。これです。
http://www.sellsgoalkeeperproducts.com/silhouettetm-elite-climate-ec16
選手：ペーテル・グラーチ(Péter Gulácsi)
チーム：RBライプツィヒ
グローブ：sellsSilhouette™ Elite Climate EC16