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見ましたエジプト対ウルグアイ!エジプトはW杯予選で活躍したハダリが出場し、W杯の最年長出場記録を更新することが期待されていましたが、出場したのはエル・シェナウィ。

最年長記録かかるエジプトGK・ハダリは出場なし – 2018ワールドカップ:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL6H72ZYL6HUTQP03D.html

しかしこの起用が大成功!特に後半は素晴らしいセーブを連発し、試合を盛り上げました。カバーニのシュートを止めたセーブなどかなり興奮しましたね。結果最後の最後にセットプレーで失点し敗れたものの、エル・シャナアィ本人はMOMを獲得。
エル・シェナウィはuhlsportのAquagrip NCを使用。ただし、やはり契約上の問題なのかウールシュポルトのロゴがテープで見えないようにされています。悲しいなぁ。

Embed from Getty Images選手: モハメド・エル・シェナウィ(Mohamed EL SHENNAWI)
チーム:エジプト代表
グローブ:uhlsport Aquagrip NC (323056656578)

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昇格組で11位と検討しているハダースフィールド。ユナイテッドも負けたしね…。そのハダースフィールドで開幕から出場し続けているのが、GKヨナス・レッスル。デンマーク代表のGKでもあります。
彼が使うのが、uhlsportのspeed up nowというグローブ。

Embed from Getty Images

選手:ヨナス・レッスル(Jonas Lössl)

チーム:ハダース・フィールド

グローブ:uhlsport speed up now

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開幕から数試合はあの曽ヶ端から正GKの座を奪い、とうとう鹿島のGKも世代交代か?!と思いましたが、現在はまた曽ヶ端に落ち着いているようですね。熾烈な正GK争いの今後に期待です。
グローブはuhlsportのエリミネーターです!

選手:クォン・スンテ(Kwoun Suntae)

チーム:鹿島アントラーズ

グローブ
:Uhlsport Eliminator Supergrip RC(#1011001/01)

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まだまだ、個性的なGKが続きます。

レッズの守護神は田北雄気!レッズは今からでは信じられないほど弱く、万年最下位のチームでしたよね。田北と土田が激しく正守護神を争っていました。田北はJリーグ史上初めてゴールを決めた選手としても有名です。キックがうまかったですね。
現在は横浜FCのGKコーチを務めています!

選手:田北雄気(Yuki Takita)
チーム:浦和レッズ
グローブ:uhlsport


続いては下川健一。川口が台頭する直前、1996年のアジアカップでは代表でも出てますね。

もちろんジェフの守護神としてのイメージが一番大きいのですが、その後マリノスに移籍して、2003年にマリノスが奇跡の逆転で優勝を果たした最終節で出場して見事に抑え切った試合も印象的です。マリノスにいたんだ!とびっくりしましたね。

現在もマリノスでユース世代の育成に携わっているようです。

選手:下川健一(Kenichi Shimokawa)
チーム:ジェフ市原
グローブ:reusch


Jリーグ初代チャンピオンのヴェルディ川崎のゴールを守るのは菊池新吉。初年度は圧倒的なクリーンシート数を誇り、優勝に貢献。94年にはJベスト11。ファルカン時代には代表にも選ばれていましたね。
現在は川崎フロンターレでGKコーチをしているようです。

選手:菊池新吉(Shinkichi Kikuchi)
チーム:ヴェルディ川崎
グローブ:uhlsport


この人も忘れられない。その長い手を駆使したセーブで日本に衝撃を与えたクモ男、シジマール!清水の当時の監督はレオン監督でもとGK。GKの大切さをわかっていて、外国人GKを採用していたんだよね。
最近はJ3の藤枝でGKコーチをしていたけど、GK難のため54歳にして選手登録されたことで話題になりました。

選手: シジマール・アントニオ・マルチンス(Sidmar Antônio Martins)
チーム:清水エスパルス
グローブ:uhlsport


そして最後は、横浜フリューゲルスの森!ドレッドヘアにバンダナというかなり個性的なスタイル。プレーもキックがうまく攻撃的なGKだったね。楢崎に空の座を譲るまで、横浜フリューゲルスのゴールを守っていました。
25歳で引退後は、バーを経営したり、ファッションブランドをやっていたりするそうです。今回の企画で紹介したGKの中では唯一サッカーに携わってないのかな。

選手:森敦彦(Atsuhiko Mori)
チーム:横浜フリューゲルス
グローブ:uhlsport


いやー、Jリーグ開幕当時のGK達。みんな個性的でとても記憶に残っていて、追いかけるのがとても楽しかったです。

一方で、シジマールとスタメンを争っていた、エスパルスの真田選手は、もう亡くなってしまっている、と知って少し悲しい気持ちになったりもしました。

さて、グローブの話に戻ると、この頃はやはりロイシュとウールシュポルトが全盛ですね!松永がアディダスを使っていたのがかなり珍しい。次はまた別の世代のGKについても書いてみたいです。

グローブ

Jリーグ創設25周年だそうですね。そんなJリーグの初期のキーバーグローブを追ってみよう!そんな企画。グローブの種類はわからないのでメーカーまでかな。

まずは、あのドーハの悲劇を体験した、オフト監督時代の代表の正守護神、松永!現在は回り回って、マリノスのGKコーチですね。

選手:松永成立(Shigetatsu Matsunaga)
チーム:横浜マリノス
グローブ:adidas

adidasのキーパーグローブ


そして、同じ時代の前川。その息子さんの前川黛也が今シーズンから神戸に加入していますね。まさにサラブレッド。現在はFCバイエルンツネイシというNPO法人のチームの監督だそうです。

http://www.kirin.co.jp/csv/soccer/history/1994/images/pi_kcs_all.jpg
選手:前川和也(Kazuya Maekawa)
チーム:サンフレッチェ広島戦
グローブ:reusch


次は鹿島アントラーズの古川。93年のチャンピオンシップでの活躍が記憶に新しい。自費でブラジルにサッカー留学をして、Jリーグ開幕のタイミングで帰国という経歴を持つ選手でした。当時はゴール前の王子様、なんて呼ばれていましたね。今は鹿島アントラーズのGKコーチです。

選手:古川昌明(Masaaki Furukawa)
チーム:鹿島アントラーズ
グローブ:uhlsport


本並。顔はハーフっぽいってだけで、「浪速のイタリアーノ」という愛称で親しまれていましたね。腎臓破裂という大怪我を乗り越えて、ファルカン監督時代には代表にも選出されています。2016年までなでしこリーグで監督もしていましたね。今は解説者とかがメインなのかな。

選手:本並健治(Kenji Honnami)
チーム:ガンバ大阪
グローブ:reusch


昔憧れの選出でした、ハーフナー・ディド。名古屋で一旦GKコーチとして契約したものの、まだいけるじゃん!とJリーグ開幕のタイミングで選手として契約。日本代表GKコーチも務めていましたね。
指導者などを経験した後、今はオランダでピッチの芝生の管理や造成に携わっているそうです。あ、今年で還暦なんだな。
あ、現在オランダでプレーするハーフナー・マイクのお父さんですね!

選手:ハーフナー・ディド(Havenaar Dido)
チーム:名古屋グランパス
グローブ:reusch