グローブ

Jリーグ創設25周年だそうですね。そんなJリーグの初期のキーバーグローブを追ってみよう!そんな企画。グローブの種類はわからないのでメーカーまでかな。

まずは、あのドーハの悲劇を体験した、オフト監督時代の代表の正守護神、松永!現在は回り回って、マリノスのGKコーチですね。

選手:松永成立(Shigetatsu Matsunaga)
チーム:横浜マリノス
グローブ:adidas

adidasのキーパーグローブ


そして、同じ時代の前川。その息子さんの前川黛也が今シーズンから神戸に加入していますね。まさにサラブレッド。現在はFCバイエルンツネイシというNPO法人のチームの監督だそうです。

http://www.kirin.co.jp/csv/soccer/history/1994/images/pi_kcs_all.jpg
選手:前川和也(Kazuya Maekawa)
チーム:サンフレッチェ広島戦
グローブ:reusch


次は鹿島アントラーズの古川。93年のチャンピオンシップでの活躍が記憶に新しい。自費でブラジルにサッカー留学をして、Jリーグ開幕のタイミングで帰国という経歴を持つ選手でした。当時はゴール前の王子様、なんて呼ばれていましたね。今は鹿島アントラーズのGKコーチです。

選手:古川昌明(Masaaki Furukawa)
チーム:鹿島アントラーズ
グローブ:uhlsport


本並。顔はハーフっぽいってだけで、「浪速のイタリアーノ」という愛称で親しまれていましたね。腎臓破裂という大怪我を乗り越えて、ファルカン監督時代には代表にも選出されています。2016年までなでしこリーグで監督もしていましたね。今は解説者とかがメインなのかな。

選手:本並健治(Kenji Honnami)
チーム:ガンバ大阪
グローブ:reusch


昔憧れの選出でした、ハーフナー・ディド。名古屋で一旦GKコーチとして契約したものの、まだいけるじゃん!とJリーグ開幕のタイミングで選手として契約。日本代表GKコーチも務めていましたね。
指導者などを経験した後、今はオランダでピッチの芝生の管理や造成に携わっているそうです。あ、今年で還暦なんだな。
あ、現在オランダでプレーするハーフナー・マイクのお父さんですね!

選手:ハーフナー・ディド(Havenaar Dido)
チーム:名古屋グランパス
グローブ:reusch


グローブ

新潟の絶対的守護神として君臨してきた守田ですが、2017シーズンでは4節から大谷にその地位を脅かされつつあります。

写真は開幕戦の広島戦。nike のベイパーグリップ3です。

2016シーズンはpumaを利用していたようなので今シーズンから契約を変えたのかな。

選手:守田 達弥(Tatsuya Morita)

チーム:アルビレックス新潟

グローブ:nike Vapor Grip 3(GS0327-336)

スーパーセーブ

大谷のFKのセーブは角度が難しく、ポストへぶつかる恐怖を感じながらのセーブになり難しいセーブだなと思います。あと東口は怪我から復帰してたんだね!おめでとう!と思ったら、欠場したのは第4節だけだったんですね。

  1. 東口(G大阪)
  2. キム・ジンヒョン(C大阪)
  3. 大谷(新潟)
  4. 六反(清水)
  5. 六反(清水)

スーパーセーブ

先週はサボりましたが、今節も林が3つランクイン!といっても、林卓人と林彰洋の二二人です。2位のヘディングのセーブは林(東京の方ね)じゃないと取れないセーブだなと思います。かなり高いパフォーマンス。

  1. 林卓人(広島)
  2. 林彰洋(東京)
  3. 林卓人(広島)
  4. 岡(甲府)
  5. 西川(浦和)

3位の林卓人はもちろん難しいとは思うんだけど、ああいうのをゴール前に溢れるように弾いてしまうところに、日本のGKと世界のGKの差を感じてしまいます。

データ

バルセロナの記録はともかくとして、ブッフォンがCLでのクリーンシート数を46としましたが、ランキングとしては下記の通りらしい。 このうち三人がまだ現役だもんな。

1.カシージャス 54試合
2.ファン・デル・サール 50試合
3.チェフ 47試合
4.ブッフォン 46試合

堅守見せたユヴェントスがバルセロナの偉大なホーム記録を軒並みストップ
http://goal.com/article/uuid/34763592